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12月節入と大雪【二十四節気】

2021年12月7日

魂を温める大雪

これより12月の氣に変わります。

干支は庚子

二十四節気は大雪となり、西洋占星術でいう射手座に太陽がある時です。

もうすでに雪の降っている地域もあり、冬の寒さも本格的になってきました。

急に冷え込みましたので、体調不良が起こりやすい時期でもあります。

頭痛、目眩、肩凝り、胃腸障害など、自律神経に伴う不調が出やすい時です。

身体が冷え、内臓も冷え、血流が滞りやすい季節となりましたので、身体の温まるものを食し、適度な運動と、心や魂が温かくなることに沢山触れることで、この時期を乗り越えましょう。

 

⚫︎心・魂が温かくなること

霊性をテーマとしたサイトですので、この季節に魂が温かくなることについて触れてみます。

魂が冷えることは、自分を感じることができない時です。

身体が冷え、心も何となく落ち込んでいると、自分を感じることができなくなってしまいます。

感じるものは、外からくるものばかりになりがちです。

周りの人のこと、不快な音や匂い、寒さや霊的なものに対して敏感になること。

この時期は霊的なものが活動的になります。

そういう時に、外ばかりに意識が向いていると、そういうものと波長が合いやすくなってしまうのです。

とにかく魂を温めること

それは、自分の内側に意識を向けることです。

今何がしたいのか

今何を欲しているのか

今どこに行きたいのか

自分の声を聞いて  自分を見て

自分を感じて…

ちゃんと自分を構ってあげることです。

自分の魂の声は、自分にしか聞こえません。

自分を感じて、自分に意識を向けてみて下さい。

自分の魂に繋がると、魂は温かくなります。

心も   身体も

温かくなってきます。

 

そして、魂が望んでいる行動をしてあげましょう。

 

皆様が温かい冬を過ごせますように

神谷 奈月